内部情報流出に要注意! 組織が小さくても考慮すべき点。

情報流出は大きな社会問題となっています。今では自社の社員が情報を持ち出すことで、顧客情報が外に漏れてしまう。という事件もあるので注意が必要です。

内部関係者による情報漏えいを繰り返さないためにできること

こちらの記事で紹介している注意すべきことをまとめると以下。

  • アクセス中の情報が重要であることを明記。
  • アクセス権を持ったユーザの管理。USB系のストレージデバイスの利用制限。
  • アクセス履歴を取る事と、定期的な監査。

どれも基本的な事ですが、コレができているのといないとでは大きく違いますよね。情報の重要度が明記し、社員教育もしっかりすることで一つ大きな抑止力になることもあるかと思います。ただ、性悪説に基づき、断腸の想いで社員を疑う必要もあり、時には黒となることもあるでしょう。

そんな時にクラウド系システムは迅速なアクセス権限管理が実現できます。「○○さんはこの情報にアクセス不可!」と決定された次の瞬間にアクセス権は剥奪するという方向が重要だと思います。弊社の提供するクラウド系システムでは、導入したシステム内で扱われる情報にアクセスできる人間は当然使い分けることが可能です。